「豆柴を飼ってみたいけど、性格ってどんな感じ?」という方に向けて、実際に一緒に暮らして感じた“ギャップだらけな魅力”を3つに絞ってお届けします🐾
豆柴は柴犬です。(だれでも知っていることですみません)
豆柴という犬種は無いそうです。(犬種は柴犬になります)
豆柴は柴犬の中でも小型の柴犬を豆柴と呼んだことが最初らしいです。
豆柴は柴犬と比較して「小さい」ということ以外は柴犬と変わりません。
そんな豆知識で”へぇ~”とうなずいていただいた
豆柴・柴犬・犬好き・動物好きなあなたに
豆柴の性格の特徴の一部を抜粋してご紹介いたします。
飼ってみたいと思う方の参考となれば幸いです。

1 豆柴の性格 飼い主には忠実!しかしべったりしすぎない絶妙な距離感(通称:柴距離)
【ギャップ】見た目はぬいぐるみ、中身は警備員
飼い主にはとても忠実な豆柴はきちんと愛情を注いで意思疎通ができるようになるとお互いのラブラブ度が日増しに高くなります。
見た目はぬいぐるみみたいに大変可愛らしいです。
が、家族以外には警戒心が高く家の入口で何か物音がすると”べっ!”と吠えます。(吠え方は個性があります)
ただし、常にベタベタはしません。
家族の空気感が感じ取れる距離感にいます。
・基本は寝てます。
・基本はぼーっとしてます。
来客対応
我が家のコタローが男の子だからか来客によって態度を変えます。
女性➡へっへっへとすり寄ってベタベタまとわりつきます。(スケベ)
男性➡一応挨拶するとスンっと冷めて去ります。(あからさま)

2 豆柴の性格 警戒心は強め?初対面には慎重な一面も(武士?侍?)
【ギャップ】見た目はぬいぐるみ、中身は武士か⁉
見た目にも小柄でとても愛らしい豆柴ですが、毎日の散歩で物言わぬバトルが毎日静かに発生します。
・ほかの犬に興味をもつが警戒して距離をとる
・ほかの犬のにおいに大変興味があるので、「じわじわと寄る」
・ほかの犬とじゃれ合わない。柴同士なら大体対峙する。(毎回巌流島の決闘)

3 豆柴の性格 モフモフの毛むくじゃらのくせにとっても寒がり⁉(ストーブのセンターは指定席)
【ギャップ】見た目は毛皮完全防寒、中身はびんぼっちゃま⁉
見た目どおりモフモフでフワフワで毎日わしゃわしゃされている豆柴ですが、冬はストーブの最前列!センターポジションを常にキープしています。
なぜ?
不明!
(豆柴コタローさん)あなた、体温毎回38℃あるのに…
補足➡夏場はエアコンの風あたりのいい場所にひんやりする座布団で鎮座されております。

まとめ
見た目は小さくて愛らしいけれど、意外と警戒心が強くて「家を守るぞ」精神が高め。来客にはワン!とひと吠え。
普段はクールだけど、ふとした瞬間にそっと寄り添ってきたり、目でじっと「好き」を伝えてくる。たまにの甘えが破壊力抜群!
- 【注意点】
- 頑固スイッチが入ると、ガンとして動かないイヤなことはイヤ。
- 無理に抱っこやコマンドを押しつけると逆効果。
- 信頼関係が育つまでは焦らずじっくりが吉。
- しっぽが分かりやすい感情のサイン

楽しいときはしっぽブンブン&お目目キラキラ、不満があると顔にすぐ出る。感情が読みやすくて可愛いけど、機嫌が悪いと無理に構わないように注意。
こんな感じで、豆柴は「ギャップ萌え」がすごい子です。
見た目との性格のズレに振り回されつつも、気づいたらメロメロになってる…そんな魅力があります🐾
飼う前は不安もあるかもしれませんが、「見た目」だけでなく「性格」の奥深さに触れると、きっとあなたも虜になりますよ。
一緒に暮らせば、毎日がちょっとずつ、豆柴色に染まっていくはずです。